好きなマンガとこれから先の話
2019年になりました。あけましておめでとうございます!
長妻と申します。去年からCroMenにお世話になってます。
今回は人生のバイブルというお題をいただきました。
僕の人生のバイブルはこちらです!
この漫画!BLUE GIANTです。
主人公はバスケ部に所属する宮本 大。
中学の時、友人に連れられて見に行ったジャズの生演奏に心打たれた。
その後、たった独りでただがむしゃらにテナーサックスの練習をはじめる。ダンクシュートを打つ身長も、ジャンプ力もない。
身体には限界がある。
でも音にはきっと………楽譜は読めず、スタンダードナンバーも知らない。
ただひたすら真っ直ぐ突き進んでいく。「絶対にオレは世界一のジャズプレイヤーに、なる」。
雨の日も猛暑の日も毎日毎日サックスを吹く。
初めてのステージで客に怒鳴られても。
それでも大はめちゃくちゃに、全力で吹く。「僕好きだな、君の音」。
ものすごくめちゃくちゃな演奏。
でも、人を惹きつける力が大の音にはある。激しく変わる。激しく成長する。
ジャズに魅せられた少年が世界一のジャズプレーヤーを志す物語。
ネタバレせずにうまく説明する自信なかったんで公式サイトからパクって引用してきました。
このマンガ、登場人物がすごく魅力的です。
主人公の大の家族、学校の先生、同級生、バイト先の店長などなど。
大が一生懸命サックスプレイヤーを目指す過程でいろんな人に支えられていろんな人と関わる様子が描かれています。
ストーリーが各キャラクターのいいところをいい感じに引き出す感じになってて良い。(語彙力が無い)
このキャラクターとストーリーをかける作者がすごい。
よく「書き手は自分よりも頭の良いキャラクターを登場させることはできない」とか言いますけど、こんな魅力的な人物を描き出す作者はどんな人なのか気になりますね。
大はサックスに打ち込んで、色々な人と出会って、成長していきます。
サックスは吹きませんが、僕もこんな風な生き方をしたいなって思います。
それがこのマンガをバイブルに選んだ理由です。
自分のやりたいことを模索して、やりたいことに本気で打ち込んで、その中で出会う人たちから助けられたり、学びを得たり。
まあ、そうは言ってもやる気でない時とかあるじゃないですか。
「なんで今こんなことやってるんだろ」
「やめちゃおっかな」
そんな時、色々理由づけして自分を励ましてもやる気ってでないもんですよね。
でも自分が今頑張っていることが、
大が物語の中で経験しているみたいな将来の出会いとかグッとくるエピソードとかに
繋がっていることを想像すると元気出るんですよね。
やる気でない時とかもBLUE GIANT読むと「よっしゃがんばろ」ってちょっとなります。
そんな感じで人生のバイブルはBLUE GIANTです!
十七皿目、完食!
十七皿目のコラム職人:長妻
東京大学工学部マテリアル工学科3年。
機械学習の勉強中。引きこもり。
CrossMentorship10期参加、CrossMentorship11期運営。
▼長妻のタグ▼
#エンジニア見習い #機械学習 #引きこもり #コミュ障 #python #留学したい
▼一言▼
年末年始で酒を飲みすぎている問題。お酒の失敗には気をつけたい。