【開催報告】Cross Mentorship 12期 DAY2,DAY3
4月20日(土)、27日(土)に
CrossMentorship12期のDAY2,DAY3を開催いたしました。
Cross Mentorship12期では、事前課題として
過去を振り返る「自己探求シート」と
これからのビジョンを考える「VA(ビジョン・アクション)シート」を提出して、
本プログラムに臨みました。
それを元に、DAY1を行い、
DAY1のプログラム終了後にはチューターと1on1を個別に行い、違和感や躓きと多角的に向き合っていきます。
DAY2の午前中には、参加者OBの3名に
”ライフスピーチ”をして頂きました。
Cross Mentorshipを経て考えたこと、自分の情熱、これからについて、参加者の将来により近いスピーチを通し、今描いているビジョンとそれぞれが照らし合わせました。
長妻雄飛さん(東京大学工学部4年生)
インターン先でエンジニアとして開発チームのリーダーを務める
三輪皓暉さん(東京理科大工学部2年生)
年間休学して岡山県真庭市にて地域おこし協力隊に就任。自ら設立した『ゆーまにわ』にて地域課題解決に取り組む
OBの生き方を知り、改めて「自分はどんな人生を歩むか」を考えた上で、
DAY2,3の午後は"社会人1on1"です。
この1on1セッションこそ、CroMenのキャリア形成プログラムの真骨頂です。
1on1では、 DAY1を通して考えてきた「将来のビジョン」や「自分の情熱」を学生たちが社会人に話し、様々な角度からフィードバックをもらいます。
学生と1on1して頂く社会人の方については、
本当に多様で、各業界の第一線で活躍する方にお越し頂いており、
これがCross Mentorshipの最大の魅力でもあります。
今回も大手企業からスタートアップ企業、一方で省庁など各方面から、
起業家、社内新規事業担当者、Webデザイナー、外交官、コンサル、公認会計士、社内人事、アスリートなど、役職も様々な方に起こした頂きました。
そんな個性豊かな社会人の経験やアイディアをフィードバック頂くことで、
参加学生が描く将来やビジョンをより明確になることや、そのビジョンに向かって動き出すキッカケになります。
「自分の考えていることをぶつけた上で、自分の足りない思考を徹底的に言っていただいて、自分の考えを再構築したいと感じた。」
(T.Mさん 大学3年生)
「社会人の方との1on1をして行く中で、これまで自分が掲げていたビジョンはただの大義名分で、本当の自分の悩みがなんなのかが見えた気がします。」
(S.Hさん 大学3年生)
参加学生にとって、何が好きか、何をしたいか、何が必要か、考えを深めて、行動するための2日間となりました。
DAY2、DAY3を通して、参加者のビジョンはそれぞれ異なりますが、
グループのチューターや社会人メンターと1on1を繰り返すことができることも、
Cross Mentoshipの特徴です。
このような2日間の1on1を経て、参加学生たちは最終日DAY4にて
「私は何者か」という発表を行います。
私たち運営メンバーも参加学生による十人十色の情熱が聞けることが心から楽しみです。