異世界に浸っていたい
こんにちは!
はじめまして、CroMen11期に参加し、CroMen12期のチューターを務める予定のあんまと言います!
東京に来てから自己紹介する時、よく、ん?あんま??って顔をされるんですが、、日本に割といる名字です笑
東京では珍しいみたいで、東京の友人達には名前じゃなくて「あんまー!」って呼ばれてます!(最近知ったのですが、、中国語では「あんまー」はおばあちゃんって意味みたいです笑)
よろしくお願いします!
今回は愛読書について。
私の愛読書は、小野不由美さんによる『十二国記』シリーズです!
多分、愛読書となったら一冊とかだと思うんですが、
ごめんなさい、これ、一冊ではなくて、、現在計11冊が刊行されている大長編です。
しかも、なんと2019年中には待望の書下ろし新作が出る予定なんです!
しかも、400字詰め原稿を2500枚分!
1,000,000字!!
一体何ページの本になるのか、、、2019年は始まったばかりですが、今からドキドキしています。
(私は長ければ長いほど作品が好きになってハマってしまう人なので余計にドキドキ)
昨年の12月に新作刊行の旨を聞いて、この長編を読むためにこの2019年頑張ろうと思うほど、大好きな作品です。
私と十二国記の出会いは小学生の時でした…
と始めたいのですが、、、
始めると異様に長い文章になってしまうので笑
割愛させていただきます!
シリーズ全体を通して舞台は、シリーズ名の通り、十二国が幾何学的に並ぶ異世界です。
物語は1人の女子高生、陽子が、ある不思議な男に連れられ、この世界に隣接して存在する異世界へ迷い込む所から始まります。
辿り着いたそこは地図にない異世界、そこでは日本は蓬莱と呼ばれる幻の国でした、、
ここは一体どこ?蓬莱って何??
はてなしかないと思うのですが…
あらすじ、省きます!
(省きまくってる奴になっちゃいました…笑)
たとえあらすじでも、ネタバレはしたくないのです!
(ほんとに何も知識のないまま読んでほしいです!!!!)
最初は全然、世界の全貌も物語の中筋も見えてこないんです。でも、これが主人公である陽子も分かっていなくて、彼女の疑問がそのまま読者の疑問として現れてきて、物語が進むに連れて十二国の様子が明らかになっていきます。
どんどんどんどん異世界に引き込まれていく感じがもう、たまらなく面白いんです!
昔から異世界やパラレルワールドが大好きな子供だったため、最初は異世界が舞台という理由だけで、十二国記を読み始めました。
子どもには難しい文章も多く、分からないことが多かったのですが、成長と共に理解が深まり、今では読むたびに新たな発見があって面白いです。
また、長い作品のため、そのぶん長い間異世界である十二国記の世界へ浸っていられるという点も私には魅力でした。
出来ることならずっとずーと十二国記の世界に浸っていたいと常日頃思っています!
私がこの作品を好きな理由はもう一つあります。
十二国記はシリーズを通して名言の宝庫なんです!
本当にたくさんの名言が登場して、考えさせられるものばかりです。たくさん知ってもらいたい名言があるのですが、なんとか2つに絞りました!
以下、私が好きな名言をご紹介します!(ネタバレをしたくなくて、、前後の文脈は書いていません。)
1つ目: 4冊目主人公陽子より
『........そんな不羈の民になってほしい。己という領土を治める唯一無二の君主に。そのためにまず他者の前で毅然と首を上げることから始めてほしい』
不羈とは、
「物事に束縛されないで行動が自由気ままであること。また、そのさま。」
(コトバンクより)
という意味です。
最初に読んだ時、不羈の民、不羈の人になるってかっこいい!
と思いました。でも、誰にも縛られず生きるって出来そうでやるのは難しい事だなって最近思います。結構自由気ままに生きることって難しい。
それに己という領土の君主は確かに自分だけど、自分をきちんと治めることも結構難しい。
でも、自信を持って前を見る事、誰かの前で顔を上げて相手と向き合う事は今の自分でも出来る。
自分がどんな人になりたいか分からなくても、なりたい自分まで遠くて中々辿り着けなくても、そこから始めればいいんだよ、と言われている気がしました。
とりあえず前を向こう!そう思いたい時読み返している言葉です。
2つ目:8冊目短編集 砥尚より
『責難は成事にあらず』
これは、何かを責める、文句を言う事は、何かを成し遂げる事ではないという意味です。当たり前だと思うのですが、ついつい忘れがちな事だと思います。
これを読んだ時、文句を言うだけ言って、それを自分の意見だと思っていることに気づきました。
あの人はダメだ、この政治が悪い、文句を言う事は誰にでもできます。
でも、「そこで自分だったらどうするのか」まで考えないと何も生まれないんです。
他者を責めるとき、その人の代わりに自分だったこうすると、新しい考えを出さないとその人を責める資格などない。ただ責めるだけでは何も生まれないのだと、教えてもらいました。
一巻目の陽子は人の顔色ばかり伺い、言いたいことがはっきり言えない女の子でした。中学生の頃、私はまさしくそんな子どもでした。
そんな自分が嫌で悩んだ時、友達関係で悩んだ時、助けてくれたのはこの本でした。
異世界で困難にぶつかりながら自分自身を見つめ、考え方や人となりが変わっていく陽子をみて私も変わりたい、自分を好きな自分になりたい、そう思いました。
本の中で陽子は『わたしは貧しい人間で、貧しい人間関係しか作ってこられなかった。でもここで帰ったら、もっとちゃんとやれると思う。せんぶ一からやり直して、自分が生まれた場所に自分の居場所を作れると思う。愚かだった自分が本当に悔しいからあそこでちゃんとやり直してみたい』と言っています。
陽子はやり直せないけれど、私はこの世界で何度でもやり直せる、まだ豊かな人間関係を築けるチャンスはある、そう思って悩む度にまだ大丈夫!と元気をもらいました。
自分を成長させてくれたのはこの本だったと思います。
計11冊ですが、それぞれ主人公や時系列が異なり、どの作品から読んでも楽しめる作品です。11冊は多くて読み切れないという方!
どれか一冊でも読んだら異世界の魅力に引き込まれること間違いなしです(^^)
最後に、刊行順と11冊それぞれの題名をご紹介して、終わりますね!
魔性の子(通称0巻とよばれ、こちらの世界の話です)
①月の影影の海(上下巻)
②風の海迷宮の岸
③東の海神西の滄海
④風の万里黎明の空(上下巻)
⑤丕緒の鳥
⑥図南の翼
⑦華胥の夢
⑧黄昏の岸暁の空
二〇皿目完食!
二〇皿目のコラム職人:あんま
CroMen11期参加、12期チューター
大学2年生。
2019年はインフルエンザに罹ることから始まりました。
▼あんまのタグ▼
#地域課題 #さみしがり #聞き上手になりたい #美味しい食 #ハイキング #走る
▼好きなお寿司▼
お寿司
サーモン
ネギトロ
星新一と飲みたい
こんにちは、クロメン代表の清水です。
今回のテーマ人生のバイブルについて。
小学校4年生の時に担任の先生におすすめされて以来、ずっと好きな
特に未来についての話は大好きです。
「ショートショートの神様」とも呼ばれています。
一番最初に読んだ『きまぐれロボット』
その後も何冊も手に取ってはいましたが、
「朝起床時間になると全自動で機械がベットから運び、シャワーや着替え、食事のお世話をしてくれてカプセルのような乗り物に乗せられて会社まで連れてってくれる。けれど実は機械が全てお世話しているがゆえに誰も当の本人が死んでいたことに気がつかなかった。」
という、『ゆきとどいた生活』という話は小学生の時にかなりの衝撃を受けました。
毎朝1時間かけてランドセルがぺちゃんこになる位、通勤通学ラッシュに押しつぶされながら小学校に通っていて「朝の電車が本当に嫌い!」だった私にとっては自動運転で目的地まで運んでくれるなんて素敵!とわくわくしながら読み進めていたのに・・・その気持ちが完全に消え、背筋がぞわっとしました(笑)
でもその「なるほど!」と思わせる秀逸なオチが楽しみで次々と読みたくなります。
ちなみにこんな記事も発見しました。
星新一は化学の博士も持っている科学者出身SF作家なのでなんとなくうなづけます。
未来の世界へのわくわく感とシニカルさが共存して、最後には「人の抱える矛盾が愛おしいな」と思えるなんとも不思議な作品ばかりです。
今の私が「人と人のつながりから新しい化学反応を生み出したい」というのも「星新一が見せてくれたような未来を自分も見てみたい」という憧れからきている気もします。
あーーーーー、もし星新一さんが生きていたら銀座のバー「まり花」で飲みながら話してみたい。
もちろんクロメンのテクノロジー、サブカル、哲学好きなメンバーも連れて♡
そんな星新一さんのことがもっと知りたい方はこちらの
「星新一―一〇〇一話をつくった人」上・下巻
もとてもおすすめです!
第十八皿目 完食
コラム職人:かおりん
株式会社CroMen代表取締役。
▼かおりんのタグ▼
#クロメンには愛しかない #コミュニティマネージャー #食べるの大好き
#土瓶蒸し #風呂 #温泉 #飲むとポンコツ #美容・コスメ
#生き方の中に働き方を
▼好きなお寿司▼
サーモン、うに、あじ
▼一言▼
温泉いきたい
CroMenのアイドル担当AG_METAL 緊急参戦
CroMenのアイドル担当AG_METALと申します。
(コレ)
(BABYMETAL@Wembley Arena)
自称ミュージシャンの後、ファンドマネージャーとして2,500億円を国内株で運用したり、データ分析×アイドルで記事書いたり、データサイエンスを活用したマーケティングの研究してきました。
私のバイブル
というテーマですが、人生に大きな影響を与えてくれた本や最近面白かったものをご紹介させて頂きます!
「反社会学講座」パオロ マッツァリーノ
思い込みではなく統計・数字の裏付けの大切さをユーモアセンスたっぷりに伝えてくれます。ブログもあるので是非。
流行りの言葉だとEvidence-Based漫談とも言えます。面白いですよー!
例)現代社会は少年の凶悪犯罪が増加しているのではないか。
↓
中尾暢見さんの「激増する高齢者犯罪」(『専修人間科学論集』2014年3月)。この論文では、1940年から46年生まれをひとつのコーホート(世代)として追跡しています。彼らが少年だったとき少年犯罪が多かった、そして、この世代が成人した1966年以降、少年犯罪が激減した、というところまではすでにおなじみですね。
(中略)
そしていまや、彼らは高齢者となったわけですが、いま問題になっている高齢者犯罪の増加は、彼らが高齢者になる数年前からの傾向だったとのこと。ただし、彼らが高齢者の仲間入りをしてから犯罪増加に拍車がかかったことは否めません。
なんとまあ……。少年のときだけではなかったんですね。現在70代前半の世代には、他の世代よりもかなり高い割合で犯罪体質の人が含まれていることは、まちがいないようです。
引用 http://pmazzarino.blog.fc2.com/blog-entry-166.html
一見、小難しそうな話題もスルスルと読めてしまいます。
「音楽の正体」渡辺 健一
住所不定無職自称ミュージシャン時代のバイブル。もともとはフジテレビの番組。
これで作曲できるようになったと言っても過言ではない一冊。
例)ポップスの根幹である
「Ⅰ」「Ⅴ」「Ⅳ」を「夫」「妻」「愛人」と喩え、
「Ⅴ」→「Ⅰ」は、「妻」→「夫」
で、曲が終わった感があるが、
「Ⅳ」→「Ⅰ」は、「愛人」→「夫」
で、ズルズルと続いてしまい曲が終われない。
など、音楽理論を非常にわかりやすく伝えてくれます。
「証券投資の思想革命」ピーター・L. バーンスタイン &「ウォール街のランダムウォーカー」 バートン マルキール
万が一、金融志望(特に資産運用系)の学生さんでしたら古くなってはいますがおススメ。この2冊のせいかおかげで信託/資産運用会社しか受けませんでした(就職氷河期で卒業後、山一證券とか三洋証券とか北海道拓殖銀行とか潰れました。)
「推しが武道館いってくれたら死ぬ」 平尾アウリ&「プロ彼女」大久保ニュー
「推しが…」は、健全かつアイドルオタクとしては非常にわかりみの深い共感できるお話でこちらがオモテだとすると、「プロ彼女」は完全なウラ。本当だったら恐いな~。でもありそうな気もするな~。ドキドキ。
「年収1000万円の男と1カ月で出会い、6カ月で結婚する方法」
出会いがないとお嘆きの貴方に。全体監修と婚活データコラムを書かせて頂きました。【宣伝】
自己紹介
豊澤栄治(AG_METAL)
・CroMenメンターフル参:平戸も参加。CroMen飲み後は記憶も財布も大体空っぽ
・アイドルオタク:昨年の現場回数は65回、BABYMETAL追いかけてUSも。最近は小坂菜緒、浅倉樹々がknnr
・横国、阪大、関学、立命の先生方とマーケティングサイエンス系の共同研究したり本書いたり。
・楽しいR
・Rビジネス統計
・年収1000万円の男と1カ月で出会い、6カ月で結婚する方法
▼AG_METALのタグ▼
#BABYMETAL #乃木坂46 #欅坂46 #けやき坂46 #AKB48G #つばきファクトリー
▼一言▼
「なごやか亭」
釧路が誇る回転寿司の雄。帰省したら必ず行きます。新鮮なネタをそのままに。
http://www.mitsuboshi.net/nagoyakatei/
「江戸前鮨 英」
江戸前鮨ど真ん中。贅沢してしまおう!という極稀ハレの日に。マグロ最高。
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13181089/
好きなマンガとこれから先の話
2019年になりました。あけましておめでとうございます!
長妻と申します。去年からCroMenにお世話になってます。
今回は人生のバイブルというお題をいただきました。
僕の人生のバイブルはこちらです!
この漫画!BLUE GIANTです。
主人公はバスケ部に所属する宮本 大。
中学の時、友人に連れられて見に行ったジャズの生演奏に心打たれた。
その後、たった独りでただがむしゃらにテナーサックスの練習をはじめる。ダンクシュートを打つ身長も、ジャンプ力もない。
身体には限界がある。
でも音にはきっと………楽譜は読めず、スタンダードナンバーも知らない。
ただひたすら真っ直ぐ突き進んでいく。「絶対にオレは世界一のジャズプレイヤーに、なる」。
雨の日も猛暑の日も毎日毎日サックスを吹く。
初めてのステージで客に怒鳴られても。
それでも大はめちゃくちゃに、全力で吹く。「僕好きだな、君の音」。
ものすごくめちゃくちゃな演奏。
でも、人を惹きつける力が大の音にはある。激しく変わる。激しく成長する。
ジャズに魅せられた少年が世界一のジャズプレーヤーを志す物語。
ネタバレせずにうまく説明する自信なかったんで公式サイトからパクって引用してきました。
このマンガ、登場人物がすごく魅力的です。
主人公の大の家族、学校の先生、同級生、バイト先の店長などなど。
大が一生懸命サックスプレイヤーを目指す過程でいろんな人に支えられていろんな人と関わる様子が描かれています。
ストーリーが各キャラクターのいいところをいい感じに引き出す感じになってて良い。(語彙力が無い)
このキャラクターとストーリーをかける作者がすごい。
よく「書き手は自分よりも頭の良いキャラクターを登場させることはできない」とか言いますけど、こんな魅力的な人物を描き出す作者はどんな人なのか気になりますね。
大はサックスに打ち込んで、色々な人と出会って、成長していきます。
サックスは吹きませんが、僕もこんな風な生き方をしたいなって思います。
それがこのマンガをバイブルに選んだ理由です。
自分のやりたいことを模索して、やりたいことに本気で打ち込んで、その中で出会う人たちから助けられたり、学びを得たり。
まあ、そうは言ってもやる気でない時とかあるじゃないですか。
「なんで今こんなことやってるんだろ」
「やめちゃおっかな」
そんな時、色々理由づけして自分を励ましてもやる気ってでないもんですよね。
でも自分が今頑張っていることが、
大が物語の中で経験しているみたいな将来の出会いとかグッとくるエピソードとかに
繋がっていることを想像すると元気出るんですよね。
やる気でない時とかもBLUE GIANT読むと「よっしゃがんばろ」ってちょっとなります。
そんな感じで人生のバイブルはBLUE GIANTです!
十七皿目、完食!
十七皿目のコラム職人:長妻
東京大学工学部マテリアル工学科3年。
機械学習の勉強中。引きこもり。
CrossMentorship10期参加、CrossMentorship11期運営。
▼長妻のタグ▼
#エンジニア見習い #機械学習 #引きこもり #コミュ障 #python #留学したい
▼一言▼
年末年始で酒を飲みすぎている問題。お酒の失敗には気をつけたい。
お前が信じるお前を信じろ!
2018~2019年のカウントダウンを愛犬の肉球をプニプニしながら過ごしました、犬狂いエンジニアの吉川です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今年の僕の1発目のテーマは、、、
人生のバイブル
僕の人生を大きく左右したと言っても過言ではない作品を、ここで紹介したいと思います!
それは
です!!!
(バイブルなのに「本」じゃなくて「アニメ」じゃないかって?細かいことは気にすんな!)
天元突破グレンラガンは日曜の朝8時半から始まったアニメシリーズ、その翌年に放送された劇場版2部作を全て5周以上しているほどの大、大、大ファンで
去年秋葉原で開催されていた「大グレン団カフェ」にも行ってしまうほど大好きな作品です。
今回は、その天元突破グレンラガンの「ストーリー」「魅力」「バイブルたる所以」をお話したいと思います!
大大大好きな作品のため、熱がこもって長くなってしまう可能性が大いにありますが、そこは大目に見てください
また、「まだ見たことないけど見てみたいな」っていう人のためにも、ネタバレは最小限に抑えて魅力を伝えていきたいと思います
ストーリー
遥かな未来
人々は地中深くに穴を掘って生活し、時々起きる地震に恐怖を感じながら生活をしていた
ジーハ村と呼ばれる小さな村の気弱な少年「シモン」はいつものように得意の穴掘りをしている途中、光る小さなドリルと巨大な顔を発見する。
すると、地震とともに天井が崩れ地上からまた違う巨大な顔が降ってきた。
そう、この巨大な顔が地震を引き起こしていたのだ。
シモンが兄貴分として慕っている「カミナ」とともに、自らが発掘した巨大な顔のロボット(ラガン)を操縦し、地上から降ってきた敵ガンメンを撃破。
敵ガンメンを倒した直後、その勢いで地上に出たシモンとカミナは今までの「地下」暮らしでは見たことがなかった「地上」を目にし、自由を取り戻すための戦いを決意するのであった。
とまあ導入部分のストーリーはこんな感じです!
出会いと別れ、立ちふさがる敵を次々と乗り越えながら成長していく男の姿を描いた超超超熱い王道ロボットアニメってことですね!
【用語説明】
- シモン:下(しも)が由来。本作の主人公。気弱な少年だが、冷静さと強い意志を持ち合わせる。
- カミナ:上(かみ)が由来。シモンの兄貴分。圧倒的なカリスマ性で周囲を巻き込むリーダー。
- ジーハ村:端(はじ)が由来。シモンやカミナの暮らした村。
- ガンメン:この世界でのロボットのこと。巨大な顔に手足が生えているような見た目をしていることからガンメン(顔面)と呼ばれる。
- コアドリル:シモンが見つけた小さなドリル。このドリルを挿すことでラガンを操縦できる。
- ラガン:シモンが見つけた小型ガンメン。他のガンメンに突き刺さることで合体し、その構造すらも作り変えてしまう能力をもつ。
- グレン:カミナが敵から奪ったガンメン。
- グレンラガン:ラガンをグレンの頭上にぶっ刺して合体した姿。グレンの操縦席までラガンのドリルが到達するため、合体の際は避ける必要がある。
魅力
数あるグレンラガンの魅力のうち、僕が一番大好きなところをご紹介します
それは
「熱すぎる前口上」
です!!!
グレンラガンは前述の通りロボットアニメなのですが、戦闘に入る前に毎回超絶熱い前口上を語っており、
それがもう最高にしびれる名言の数々なんです!
やいやいやいやい!聞きやがれデカ面共!
一度故郷を離れたからにゃあ
負けねぇ、引かねぇ、悔やまねぇ
前しか向かねぇ、振り向かねぇ
ねぇねぇ尽くしの漢意地!
グレン団のカミナ様が相手になってやっから、そう思え!
(カミナ)
無茶で無謀と笑われようと、意地が支えの喧嘩道
壁があったら殴って壊す、道がなければこの手で作る
心のマグマが炎と燃える
超絶合体グレンラガン!
俺を、俺たちを、誰だと思っていやがる!
(シモン&カミナ)
覚えておけ!
このドリルは、この宇宙に風穴を開ける。
その穴は後から続く者の道となる。
倒れていった者の願いと後から続く者の希望!
二つの思いを二重螺旋に織り込んで、明日へと続く道を掘る!
それが天元突破!
それがグレンラガン!
俺のドリルは!天を創るドリルだああああっ!!
(シモン)
熱い!!!!
熱すぎる!!!!
圧倒的なカリスマと男気で周囲の人間を鼓舞していくカミナ、そしてその背中を間近で見て成長していくシモンの言葉にはこみ上げてくるものがありますね。
ちなみに、サンシャイン池崎さんもカミナの大ファンで、あの長すぎる自己紹介はグレンラガンの前口上がきっかけだとか。
本当はもっっっっっと多くの前口上を紹介したいところなんですけど、ネタバレになりそうな部分や細かいストーリーを知らないと深く味わえないものもあったので、今回はこの3つで終わりにします(泣)
バイブルたる所以
なぜこんなにもグレンラガンを愛し、バイブルと呼ぶようになったのか。
それは「自分とシモンを重ねてしまうから」です。
シモンは気弱な少年でジーハ村のみんなからは「穴掘りシモン」と揶揄されており、自分を信じることができずに過ごしていました。
しかしカミナや仲間と乗り越えた数々の試練を通して「自分で自分を信じること」ができるようになりました。
僕も幼少期は何をしてもてんでダメで、周囲と溶け込めずに自分の世界に入ってしまうような子供でした。
しかし、中学校時代の恩師が言ってくれた「やればできる」という言葉がきっかけで「自分で自分を信じること」ができるようになりました。
そんな自分とシモンを重ね合わせ、グレンラガンの物語を経て一緒に成長をしていった感覚を味わったのです。
しかし、物語終盤のシモンにはまだまだ追いつけていません。
だからこそ、シモンに向けた数々の言葉が僕の心に深く刺さり、迷った時や弱気になった時に支えてくれているような気がするのです。
僕にとってシモンという存在はヒーローそのものであり、グレンラガンという作品は僕の歩むべき道を照らしてくれる「バイブル」というわけなのです。
長々と書いてしまいましたが、グレンラガンへの熱い想いはこんなもんでは終わりません!
次も書く機会があれば、もっと踏み込んだ内容を書きたいと思うので、その時をお待ち下さい(笑)
最後に、僕の一番好きな言葉をここに記して筆を置きたいと思います。
いいかシモン、忘れんな。
お前を信じろ。
俺が信じるお前でもない。
お前が信じる俺でもない。
お前が信じるお前を信じろ。
【十六皿目】完食!
今回のコラム職人はこちら↓
十六皿目コラム職人:吉川
合同会社wan-co 代表。Webエンジニア。基本的にキーボードか犬しか触ってない。
CrossMentorship6期生として参加後、副代表として各事業のマネジメント業務を行っている。
▼吉川のタグ▼
#ミニチュアシュナウザー #犬 #エンジニア #RubyonRails #ドッグトレーナー
▼一言▼
最近のおすすめ駄菓子は「ラムネ(大粒)」です
次回からのネタは、【人生のバイブル】!
まいど!まいど!
CroMenコラム回転寿司店長のはっとりです!
みなさん、私の一押しのネタ
『理想のクリスマスの過ごし方』・『2019年の抱負』
は、楽しんでいただけましたでしょうか。
そして、みなさんは思い出に残る素敵なクリスマスを過ごすことができましたか?
また、みなさんは2019年の抱負を立てて、実行に移していますか?
最高の1年のスタートダッシュは切れたでしょうか?
(私の2019年の抱負、自分のブログで綴っているので、気になる方は是非見てください!((宣伝)))
hatttori-nikkki.hatenablog.com
『理想のクリスマスの過ごし方』・『2019年の抱負』のネタは、大好評のため、品切れとなりました。
そこで、本日は新しく入荷したおすすめネタを紹介したいと思います!
次回からのネタは、『私の人生のバイブル』!
バイブルとは、
バイブルは英語でbibleと書き、意味は「聖書」「転じて、特定の分野において権威のある書物」「常にそばにおくことから、転じて、自分に大きな影響を及ぼした重要な座右の書・愛読書」となります。
本というのは不思議なことに、人生観まで変えてしまうことがあります。
人との出会いが人生での大きなきっかけになることがあると思いますが、本との出会いも然り。
そんな人生で大きな影響を及ぼした、"人生のバイブル"を教えてください。
みなさんの素敵なコラムお待ちしております!!!!
★求人募集★
~Cromenコラム回転寿司のコラム職人募集中~
初心者大歓迎!働き方自由!好きなネタの際に、自分の好きな文章を!
お仕事内容
CroMenコミュニティーへ発信する、ネタに沿ったコラムの作成
応募条件
① CroMenコミュニティーの一員であること
② 「コラムをみんなに届けたい!」等、アツい気持ち
少しでも興味のある方は、
CroMenコラム回転寿司店長“はっとり”までご連絡お願いします。
今年こそは・・・?
こんにちは!11期からCroMenの運営に入った三室大成(みむろ たいせい)です!
名字が珍しくてよくミムラと間違われるんですよね…笑
ミムラじゃないです!ミムロです!覚えてください!
さて、今回のテーマ「2019年の抱負!」です!
正直、他の人の文章とか書いてることが面白すぎて自分に書けることはあるのか…って感じですが僕らしく書こうと思います!
まず1個目!
【とにかく行ったことのない県に行く!(国内)】
早速普通ですみません笑
ただ、自分が行ったことのない所に行っておいしいもの食べたり、その土地で有名なものを食べたり、話題になっているものを食べたりしたいんです!!(食べたいだけかも?)
今のところ行ったことがあるのが、岡山・石川・大阪・京都・奈良・福島・北海道(関東は除く)の7県。
ちなみにこのうち2県は、自分の好きアーティストのライブに行くことだけを目的に行きました笑
自分のタグにも入れていますが、miwaさんのファンなんです!
ライブが見たくてサクッと行っちゃうくらいファンです!
miwaさんのファンの方はぜひ声をかけてください笑
ライブに行った時の写真。右端にかすかに写ってます笑
探してみてくださいね~!
さて、元の話に戻りますが、来年で全部回るのはさすがに無茶な感じがするので最低4県は行こうと思います!!
いいところがあったら是非教えてください!
福岡県の空港の写真です。今一番行きたい。
次!2個目!!
【就活を成功させる!】
実は今、3年生なので就活をしています。
早速この前も祈られる始末でなかなか厳しいスタートを切っておりますが、 何が何なんでも行きたいところに行く!(詳しいこと書くとまずそうな気もするのでふんわり書きました笑)
という感情だけでひたすら動き続けてます…
心が折れないように精進します。笑
十五皿目のコラム職人:みむろ
首都大学東京3年生。
某予備校で働き続けて早3年が経ってしまいました…
CrossMentorship10期参加、CrossMentorship11期運営。
▼三室のタグ▼
#真っすぐ #一点集中 #IT系に進みたい #miwaファン #野球観戦 #巨人
# アルコール耐性0(というかマイナス) #チューター
▼好きな寿司屋▼
はま寿司
▼一言▼
最近いろんな人に太ったといわれてショックです。
もうすぐ正月なのでまたもやブクブクしそうです。